Maman取材メンバー 金田です。

2019年9月4日、浜松市南区松島町にあるとつか芋のうえん戸塚敬太さんにお話を伺いました。


南区というと、さつまいもが名産!だったそうですが、今はさつまいも農家が少なくなってしまったそう。

そんな中、戸塚さんは美味しいさつまいも作りに励んでいました。

戸塚さんの祖父が農家だったそうですが、戸塚さんは学校卒業後すぐ農家になったわけではありません。

元々は農家とは無縁とも思えるお仕事をされていたそうです。
農業に向き合うきっかけになった出来事とは何だったのでしょうか。

農家になる前は障害を持った方が入居する施設で働いていた戸塚さん。
皆が健康に暮らすためには栄養のある野菜を食べることが大事なのではないかと考えたそう。

祖父が農業をしているという家庭環境で育ったからこその発想だったと思います。

思い立ったらすぐ行動!という活力ある戸塚さんは祖父と同じように農家の道を選びました。


さつまいも作りは簡単にいくわけではありません。

さつまいもの形だけをした野菜を作りたいわけではないからです。

農法を試行錯誤し、栄養があり、美味しいさつまいもを作ることが大事だといいます。

私は野菜は同じ種類のものであれば安いほうがいいか!と、ついつい値段で選んでしまっていました。

同じ種類の野菜でも、育て方によって栄養価が違うのだということに全く気づいていなかったのです。

では、栄養価の高い野菜を購入するためにはどれを選べば良いのか?

栄養は目で見ることができません。

私は以前戸塚さんのさつまいもを食べたことがあります。
とても甘くて美味しく、一緒に食べた子どもたちも「もっと食べたーい!」と言っていました。


今回戸塚さんのお話を聞き、この人が作ったものなら安心して買うことができるな。むしろ、「戸塚さんの作った野菜だから」買いたいと思いました。


戸塚さんは作る側の意識は大事だといいます。

野菜を消費者に購入してもらわなければ、新たな野菜を作るための種を買うことが出来ない。

野菜を購入してもらうためには、美味しいものを作らないといけない。

ただ売れればいいという思いで、機械的に作ればいいのではないという農業に対する戸塚さんの誠実さが見えました。


戸塚さんの農園には一面に立派なさつまいもの葉が並んでいます。


さつまいもは11月に収穫されますが、一番美味しく食べることができるのは1月なんだそう。

収穫したさつまいもを1月まで保管することでさつまいもが糖化し、デンプンが増えて甘くなるということでした。

収穫まであと2ヶ月ほど。
どれだけ立派なさつまいもができるのか、今からワクワクしてしまいます!


イベントにも出店することがあるそうです。
皆さんも見かけたら是非味わってみてください。




株式会社とつか芋のうえん
住所: 静岡県浜松市南区松島町615
電話: 090-2922-1282
MAIL: totsuka@totsukaimo.com